2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

街蛍

こっちの水は甘いぞ

真夏日

ぼおっとしている、場合である

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とおせんぼ のむらしんぼはハゲ丸君

晴天

鼻を鳴らして空仰ぎ足をつる

西瓜

西瓜人間思い出し 今更ながら嘘と知るなり

線路

どこへ連れていくのかとたずぬる

日曜恒例

だいたい帰り際一時間前になると、泣き出したりパニックを起こしたりする。 ひとつひとつが困難だ。

ガソリンスタンド

彩りそそぐ油かな

有刺鉄線

我が身よりトゲを差しだし寂しがる

西の空

帰る家あり これ幸い

役なき門戸たそがれる

稲荷

街角にたたずむ ひっそりと棲んでいる

連休

土日はひどかったが月曜はまずまずの様子

葡萄

陽光にあおき実りを携えて

河川

うっそうと生い茂る 誰のものでもないが

そこのけそこのけ平和が通る

抜け殻

土色の衣残して何処行かん

一昼夜

例の人の状態が思わしくない。なだめる。

郊外

誰もいない、風が吹いている

かまきり

目をむいて おののき見れば 己が影

日曜恒例

野暮用。帰り際でやはりぐずつく。約一時間の説得後、落ち着く。

週末

足がすくむほどの青空だった

道端

明日は咲くか散るか知らぬ路傍の花なり

石碑

じっとりと汗をかく、七月八日、午後一時

暑いので

木陰に逃げる

布袋堂

御堂の陰を、しのびみる

それは

隠されたファミコン

天気

曇天模様でむしむししい

日曜恒例

夜にさしかかると泣きだし一向にやまず。後髪引かれるが半ば強引に帰る。

だから

もう確率で全部持ってっちゃびん