2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧
こっちの水は甘いぞ
ぼおっとしている、場合である
とおせんぼ のむらしんぼはハゲ丸君
鼻を鳴らして空仰ぎ足をつる
西瓜人間思い出し 今更ながら嘘と知るなり
どこへ連れていくのかとたずぬる
だいたい帰り際一時間前になると、泣き出したりパニックを起こしたりする。 ひとつひとつが困難だ。
彩りそそぐ油かな
我が身よりトゲを差しだし寂しがる
帰る家あり これ幸い
役なき門戸たそがれる
街角にたたずむ ひっそりと棲んでいる
土日はひどかったが月曜はまずまずの様子
陽光にあおき実りを携えて
うっそうと生い茂る 誰のものでもないが
そこのけそこのけ平和が通る
土色の衣残して何処行かん
例の人の状態が思わしくない。なだめる。
誰もいない、風が吹いている
目をむいて おののき見れば 己が影
野暮用。帰り際でやはりぐずつく。約一時間の説得後、落ち着く。
足がすくむほどの青空だった
明日は咲くか散るか知らぬ路傍の花なり
じっとりと汗をかく、七月八日、午後一時
木陰に逃げる
御堂の陰を、しのびみる
隠されたファミコン
曇天模様でむしむししい
夜にさしかかると泣きだし一向にやまず。後髪引かれるが半ば強引に帰る。
もう確率で全部持ってっちゃびん